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バージョンアップしたらrpaeファイルを開けなくなった

【事象】
RPA Expressをバージョンアップした後、旧バージョンで作成したrpaeファイル(プロジェクト)を開けなくなった。以下のメッセージが画面に赤字で表示される。

This file was created with older program version, and automated migration failed.
Try to update version manually using text editor

【原因と対処】
コンバージョンの不具合と想定されます。rpaeファイルをテキストエディタで開き、手動で修正すると回復する場合があります。

開けないプロジェクトファイル(拡張子が「rpae」)をテキストエディタで開いて下さい。 ファイルの2行目に記載されているバージョン番号が3桁(v2.X.X)の場合、4桁(v2.3.0.1)に修正して下さい。
例:以下の画面の場合、赤枠の部分「v2.0.3」を「v2.3.0.1」に修正。

備考:初期設定の状態であれば、rpaeファイルは以下に保存されています。
c:\users\xxxxx\workfusion-workspace\rpae_project
[xxxxx]はWindowsのログインID

備考:テキストエディタはテキストファイルを編集するソフトです。メモ帳、秀丸、サクラエディタなどが該当します。

テキストファイルを保存した後、RPA Expressで該当のプロジェクトを開きなおして下さい。